つぶやき...

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2009年1月2日(金) 続:エコキュート

翌日以降、サービスが来るまでの間、夜間に沸き上げをやらないようにしていた。深夜電力に切り替わる22時から沸き上げを開始、寝る直前に沸き上げを停止、朝起きたら出かけるまで沸き上げ。

とりあえず静かに回っていたのだが...? で、やってきたサービスは私の知り合いだった(^^; その知り合いサービスの本音話しによると、ファンモータに吹き込んだ水分が凍結、氷とファンが摩擦する音だったに違いないとの事。 停止している昼間に大量の雨や雪が吹き込む、そして深夜1時以降に沸き上げを開始すると、CO2冷媒を通して熱交換を行った氷点下の風がファンを通る。そしてファンが凍結...。

雪や雨が吹き込まないように風除けカバーを作るしか無いという。作るならアングル材とステンレス板で綺麗に作りたい。 日曜大工的に木材にタキロン波板みたいなのは嫌だ。でもこの時期、そんなモン作るのは面倒だ。そもそも年内に休みは無い。

というわけで、仕事から帰ってきて夜にガレージに有るモノで作った。構想3分、製造5分(笑)。


ガレージに物置棚を作った残りの合板に穴を開けてタイラップで固定、2X4材で足を作った。 風に煽られてバタバタするカモしれないので、水を入れた一斗缶を重りにして固定した。

今のところ、静かに動いてます。この冬はこのまま過ごし、暖かい時期にちゃんとしたモノを作ろうかと思っております(^^;;


2009年1月5日(月) 50mmが...

今まで長岡のウチまで遊びに来てくれたヒトの中で、かな〜り遠くから来てくれたヒトもいらっしゃる。旧マンションやその前のアパート時代も含めて考えると...?

姫路県、神戸県、広島県...ってどこが一番遠いの?(^^;;;;

Googleマップで調べると、どうやら広島が圧倒的に遠いらしい。ほとんど同じだと思ってた(^^;;;;

で、この正月に愛媛県から距離感の壊れた 変態 高橋氏 がやってきた。愛媛と広島は似たような距離みたいだが、何と言っても愛媛は海外だ。海外からの来長岡は初。もっとも遠くから来たヒトに認定します(^o^)


で、この 変態 高橋氏、ナニしにきたかと言うと、ウチの完成見学ついでに AF-S Nikkor 50mmF1.4G を見せびらかしに来たらしい(笑)。 仕方無いのでULTRON 40mmF2を見せびらかした。


2台のD700とNikkorレンズ5本+ULTRON40mm

いろいろ試しているウチにULTRON 40mmが有ればAF-S 50mmは要らないカモ...って思ったり。でも、開放付近のふわふわソフトフォーカス描写と、絞ってパキっと写す描写、それぞれを使い分けるのも魅力。しかし、描写性能自体はULTRON 40mmF2が大差で圧勝。 まったく個性が異なるこの2本のレンズ、焦点距離も近いわけで、50mmも買ったとして、どんな時にどっちを使うんだろう? 単純にAFが欲しいだけなら1.4Gじゃなくて遥かに安い1.4Dで良いかも...?

もうちょっとULTRONを使いながら考えよう...と、思ったら、たまたま寄ったキタムラの中古コーナで表示価格から30%OFF赤札付き正月セールがっ!(^^;


AiAF Micro Nikkor 60mmF2.8D です。A級品が爆安だった。オク相場より安かったのでとりあえず買ってみた。 気に入らなかったら売れば買った値段より高く売れそう(笑)。 実はマクロレンズってのを買ったは初めてでして、今まではエクステンションチューブで誤魔化してた。 本物のマクロレンズをちょこっと触ってみて、等倍撮影の破壊力に驚くばかり。どこまでも寄れる、寄りに制限が無い、そんな感じ。あー びっくり。

またしても60mmというビミョーな焦点距離のレンズを買ってしまった(^^;;; 40mmと60mmを買ってしまって、 尚更50mmと共存し難くなってくるっつーか、大好きなハズの50mmを差し置いてオレはナニを買ってるんだ?(^^;;;

ソレもコレも、すべてはULTRON 40mmF2 があまりにも素晴らしすぎたのが事の始まりなのだが...(^^;


2009年1月8日(木) エンジン格納

チェーンブロックを買ってきた。


ついに役に立つ事になった鉄骨君。 建物の構造材に関係無く存在するH鋼とそれを支える専用の柱と基礎。


エンジンスタンドに載っていたエンジンを吊り上げる。それをどうするかと言うと...?



これは銀プレッサが収まっている真ん中のガレージ。 この壁面の扉は玄関ホールの階段下のデッドスペースを利用した収納だ。向かって左の収納は階段の下の方を利用しているので高さがとても低い。



その低い収納にピッタリ収まったのがコレ。スペアのミッションとエンジン。見えない左側にはもっと高さが低いが階段下を可能な限り利用した収納が広がっている。更にその奥には玄関ホールの床下を利用した床下収納も存在する。



分解したエンジンスタンド。これは上記の左側の見えない部分に格納した。

コレで普段まったく用が無い邪魔者のスペアエンジンとエンジンスタンドがガレージから消えた。すごく広くなったような気がする(^o^)

# 写真: AiAF Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D / F8 AE / ISO3200





2009年1月12日(月) KDX250SR

高圧洗浄機を買ってきた。


ケルヒャーの1250Wのヤツ。 これをガレージの蛇口に繋ぐ。ガレージの蛇口はお湯が出るようになっているので、簡易的にスチーム洗浄機のようになるのだ(^^)

これでKDX250SRを洗浄。泥と排気煙で汚れたリヤ回りと、オイル漏れを洗浄。


バイクガレージでジャッキアップ。


そしてこうなった。 重要なネジがいろいろ緩んでてビックリ。さすが男のカワサキ(笑)。

え? ナニしてるかって?

オイル漏れ修理っす(^^; あと、新車で買って18年なのでいろいろO/Hしようかと...。

# 写真: AiAF Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D / F8 AE / ISO3200


2009年1月19日(月) ファインダ視野率

1眼レフのファインダ視野率100%を望む声は多い。

そういうヒトってホントに100%ファインダの機種を使ったこと有るのだろうか? 100%ファインダのメリットとデメリットを解ってるのだろうか? 単なるスペックオタクが100%ファインダを欲しがってるだけじゃないのか? って思ってしまう(笑)。


その昔、リバーサルフィルム(ポジフィルム、又はスライドフィルムとも言う)を使い始めた頃の話。 リバーサルはネガと違ってフィルムそのものを鑑賞するわけで、スライドビュアやライトボックスなどの透過光でフィルムを鑑賞していた。この時、ファインダ視野率95%くらいの機種で撮影したフィルムを見て愕然とした。排除したハズの電柱とかゴミ箱とか看板が写っていたのだ。衝撃的。

で、視野率100%のEOS-1を使って撮った写真はもちろんそんな事は無いわけで、満足したのである。

友人の結婚式を撮影した時。EOS-1で撮って大失敗。普通にフチ無し同時プリントした結果、周辺が切れて窮屈な構図の写真になってしまったのだ。同時に使っていたEOS-RTの方はそんな事は無く、普通にプリントされた。コレが視野率とプリント結果の関係なのだ。

それ以来私は、プリントする写真、またはヒトに配る写真、などをEOS-1で撮る時は、プリント時に切れるであろう周辺を考慮して、わざとムダに広めの構図で撮影するにように気を付けていた。コレ、すごく疲れるし大変。

デジタルになってトリミングが簡単に出来るようになった今、私はヒトに配るデータはわざと広めに撮っている。自由にトリミングして使って欲しいし、年賀状などに使う時に画像に文字などを入れる余地としても使えると思うから。 自分で作品として完成させるつもりなら、もちろんトリミングもプリントも自分で管理できるわけで、広めに撮ろうがギリギリで撮ろうが関係無い。

要するに私は、視野率100%のファインダって要らないと思っているのである(笑)。 なので、D700の95%ファインダでもまったく問題無い(笑)。




2009年1月22日(木) 続: KDX250SR

さて、このエンジン、どうしてくれようか?



とりあえず、オイル漏れの個所がどこなのかを正確に把握したい。そこで、オイルを灯油で薄めて粘度を下げ、更に蛍光剤を混ぜたモノを注入した。これで2〜3日放置プレイにしておく。そしてブラックライトを当てるとオイル漏れの個所が黄色く浮かび上がる...ハズ...の予定...(^^;

ポートから見えるピストンとピストンリングなど眺めてみる。意外とキズが多いなぁ...ピストンとピストンリングも交換した方が良いのかなー。しかしDT200Rに比べるとKDX250SRの排気ポートが巨大だなー。 やっぱ燃焼室は磨きたいなー。サビたチャンバも鏡面研磨してクリア塗装しちゃおうかなー。

どうせならヘッド面研も...いやいや、ソレをやるとDT200Rエンジンブローの二の舞になる恐れが有るのでヤメておいた方が良さそうだ...(^^;;;;

# 写真: Nikon D700 / Voigtlander ULTRON 40mm F2 / F2 AE / ISO3200


2009年1月24日(土) オイル漏れはどこから?

先日、蛍光剤を注入したKDXのエンジン。1日置いてどうなったのか?


紫外線ランプを当ててオイルレベル覗き窓からオイルを見ると黄色く光っている。デジタルカメラのCMOSの感光域と肉眼の見え方はかなり違うので、実際にはもっと黄色く輝いて見えている。


エンジンの裏側、クランクケースの合せ目からオイルが漏れていた。紫外線で青っぽく照明されている部分、その真ん中あたりで黄色く(白っぽく?)光って見えているのが漏れた蛍光剤。ま、予想通りの位置から漏れてたんだけどね。

実はシフトシャフトのオイルシールとか、ニュートラルスイッチとそのガスケットとか、ドライブシャフトのオイルシールとか、いろいろ替えたけど直らなかった。漏れが激しすぎてどこから漏れているのか解らなかった。綺麗に洗浄しても、翌日にはドボドボに漏れて全体がオイルまみれになっているので、正確な漏れ個所が把握出来ず、周辺の各オイルシールを全部替えた次第。それでも直らなかった。 最終的にはクランクの合せ目しかないと思いつつ、フレームとリヤサスペンションアームの影になってる部分で正確に把握できなかった。

でね、これがオイルが減るほど漏れるのよ。下に受け皿を置いておくと、たっぷりと溜まるくらい。エンジン停止状態で置いておくだけでドボドボ漏れるわけで、さすがに放置プレイにするわけにもいかず、今回のO/H計画始動に至ったわけである。


とりあえずシリンダヘッドを外してみた。 ピストントップは黒ずんでいるものの、比較的綺麗。カーボンの堆積はほとんど無く、単に表面が黒っぽいだけ。



燃焼室側もけっこ綺麗。コレはやっぱし鏡面研磨にするべしか?


シリンダ側と掃気ポート&排気ポート。シリンダ側は意外とキズも少なくて綺麗。コレってメッキシリンダなんだっけ??? レーサーのKDX250とかKX250とほぼ同じエンジンだからメッキかな?


排気ポートとKIPSのバルブ。KIPSもカーボンの堆積や固着などは無いようだ。

うずうず...。うずうずうずうずうずうず....排気ポートを見てると削りたくなるっ。3mmくらい上に削るか? いやいや、ソレをやるとDT200Rの二の舞に...(^^;;;;;;;;

KIPSに繋がってる横のポートを上に削れば良いのかな? それなら低速を犠牲にせずに上でドッカンパワーになるか?

DT200Rの時は、YPVSごと排気ポートを上に3mmほど削った。ヘッドは1mm面研して超ハイコンプにした。メインジェットを140番から185番に上げた。超パワーだった。4速までウイリーが止らないほどのパワー。 が、高速道路でピストンが溶けた...(ioi)

今度は壊すわけにはイカンぞ(^^;;;;;;

# 写真: Nikon D700 / AiAF MicroNikkor 60mmF2.8D / F8 AE / ISO 6400



2009年1月24日(土) オリオン

フロに入る前に、雪を片付けようと思って外に出た。

目の前の川にどんどん雪を捨てる。

ふと、空を見上げたらオリオン座が綺麗に見えた。 D700を持ち出してオリオンを手持ちで撮ってみた。




Nikon D700 / AF-S VR Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6 / F3.5 1.5秒 / ISO6400

手持ちで撮れてしまうあたりがスゴい。 超高感度ノイズレス+手ブレ補正レンズは写真の世界を大きく変えたと思う。


2009年1月27日(火) 純米大吟醸!

こちらのWebMasterが長岡に遊びに来た時にもらったお土産。山形県米沢市の酒。なんと、良く見たら純米大吟醸じゃないっすかっっっ!(^o^)



Nikon D700 / ULTRON 40mmF2 / F2 AE +2/3EV / ISO1600

と言うわけで、日本酒が美味しいこの時期まで温存(冷存?)しておいたモノ。 ナベとスシと合わせて飲んでみた。

うーむ、久しブリの大吟醸、吟醸香が素晴らしい。 この香りは新潟の酒も山形の酒も変わらない。 飲んでみる。 スッキリと雑味が無いのは吟醸酒ならでは。しかし、新潟の酒と比べると大幅に甘い感じ。甘味を感じる。 甘いと言ってももちろん安物の酒の嫌な甘さとは違う、吟醸酒ならではのスッキリとした甘さ。

なるほど〜、新潟の酒が「辛口」と言われる意味が初めて解った気がする(^^; 考えてみれば、県外であんまし高い酒飲んで見た事無いカモなー。 旅館とかでは地酒を注文するようにしているけど、大吟醸なんか出てこないだろうし...。

それぞれの土地の美味い酒をの飲んでみるって楽しいね。

お土産ありがとうございました(^^) >まつざき氏





2009年1月28日(水) バッテリ

ロドスタにはスタゲの小型軽量バッテリを使ってる。純正とか純正互換のモノより安いし。リプレイス用のバッテリは更に安いのが魅力。

こーゆー軽量ドライバッテリは、瞬間最大電流などは驚異的な数値を示すのだが、容量は小さい。この為、自己放電や微弱電流の長期放電にはとても弱いのだ。つまり、私のように滅多に始動しないとか、冬の間はまったく始動しないのは最悪なパターン。ドライバッテリとは言え」、鉛バッテリなわけで、満充電状態を維持する方が寿命が長くなる。 放電状態は著しく寿命を縮めるのだ。

で、バッテリテンダなど買おうかとも思うわけだが、とりあえず私の対策はコレ。


Nikon D700 / ULTRON 40mm F2 / F8 AE (1/4秒) / 内蔵ストロボ -1EV / ISO200

なぜか手元に有るオプチマバッテリをブースタで繋いだまま放置プレイ。 これで小型軽量バッテリの自己放電や車両側のバックアップ電流を補助している...ハズ(^^;;;

この方式にしてもバッテリテンダにしても同じ問題が発生する。 それは、車両側バッテリが本当にダメになっていても気付かないという事。とりあえずエンジンが掛かってしまうわけで、出先で補助バッテリが無くなった時にエンジンが掛からなくなる可能性が有ると言う事(^^;;;;

雪国で冬眠しているヒトはどんな対策をしてますか?


2009年1月29日(木) KDXエンジン

シリンダを外してみた。

クランクケースとシリンダのガスケットが固着してて、外すのがすごーく大変だった。



ふ〜ん...。こんなモンかな? 良く解らんな(^^;; しかし、新車当時からエキサイティングなサイドノック音が標準装備だった割には普通っぽいなぁ。 もっと激しく首振った跡が有るかと思った。



シリンダを下側から覗く。ポートが9個有るのかな? 川崎KIPSってすごいね。低速用排気ポートの両脇に外側に向かって中速用排気ポートと高速用排気ポートが並んでるんだ。それを横方向にスライドするバルブがそれぞれのポートを開閉する。 全開になると、排気ポートは横に広がりながらタイミングが上にズレる。

という事は...高速用排気ポートだけを上に削っても、中低速にはまったく影響を与えないな。YPVSを上に削った時には中低速を犠牲にしたけど、KIPSなら中低速をまったく犠牲にする必要が無い。

......?

しかし、それならば、メーカがすでに最適な高速排気ポートタイミングに設定しているような気もするよね? 要らん事はしない方が良いのか??(^^;;;;

KDX250SRの驚異的なフラットトルクは、高回転が伸びないわけではなく、低速が強力なのかもしれない。だとしたら、排気ポートを上に削ってもダメかもしれないなぁ???

# 写真 Nikon D700 / AF Micro Nikkor 60mmF2.8D / F5.6 or F8 AE / ISO1600





2009年1月30日(金) 富士重工


Nikon D700 / ULTRON 40mmF2 / F16 AE +2/3EV / ISO3200

SUBARU IMPREZA WRC2002ですよ。 この丸目のインプレッサが一番好き。いいなぁ、コレ。

もちろんコレは京商のラジコン。丸テーブルの上から落下しなようにドリフトに挑戦して遊んでたら見事に落下、ボディマウントが外れた(ioi) テキトーに直してフロアでドリフトさせて遊んでた。



やっぱしスバルはWRCから撤退しちゃイカんのだよ。 トイザらスに行けばWRCインプレッサのトイラジコンやミニカーがいっぱい売ってる。それを買って遊んでる子供達が将来スバリストに育つわけですよ。 イメージって大切だと思う。 WRC有ってこそインプレッサの存在に意味が有る。まさに80年代の2サイクルレーサーレプリカバイクと同じ。インプレッサはWRCレプリカなのだ。

GDBインプレッサ...事実上、最後のWRCレプリカになったわけかぁ。最後の馬鹿げたクルマを買ってみるのも良いかもしれないなぁ。今乗らないとあんな馬鹿げたクルマは今後は無いカモしれないモンなぁ。

...と、ラジコンで遊びながら思った(^^;;;



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Akiary v.0.51