つぶやき...

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2007年3月4日(日) 旧型レッツノート価格高騰中?

現役でバリバリ毎日使っているレッツノート。一体いつ買ったのだろうか? WindowsMeモデルで、買った直後にWindows2000を入れた。Meモデルの売れ残り処分品を買った覚えがあるので、2001年だろうか? と、思ってつぶやきバックナンバを調べて見た。どうやら2002年の1月に買ってるらしい。トラックボールの最後のマシンで、650MHz機だ。そろそろ新しいのにしようかと思っていた。

R6がWindowsVistaになってしまったので、R5の売れ残りでも買おうか...と、思ったら、なんてこった! 価格が急上昇!


画像: kakaku.com

みんなVistaモデルを避けてR5を買いに走ってるのか? 買い時を逃したか?(^^;

で、調べて見ると、新型R6でも企業向けモデルはXP搭載機が存在する。Win2000で動かしたいのなら、メーカがWin2000用ドライバを正式に用意しているのはR4までだ。 R5はメッチャ高騰中なので、R5を買うくらいならR6の企業向けXPモデルを買った方が良さそう。Win2000で動かすならR4の中古を買うべしか...? R4とR5はスペックは似たようなモンだ。R6は76cm落下試験OKとか、キーボード全面防滴などの魅力は有るが...高いな。 企業向けXPモデルはもっと高そうだしな...(^^;

うーん、Win2000か、せめてXPが動くマシンを今のウチに買っておくべきのような気がするんだよね...。


2007年3月5日(月) 続:旧型レッツノート高騰中?

昨日の載せた旧型レッツノートR5の価格変動グラフ、1月20日頃から急激に価格が上昇してますよね。 新型R6が発表されたのはいつなのかと思ったら、17日に発表されてるみたい。やっぱしVista搭載の新型が出たせいで旧型が一気に値上がりしちゃったんだな。

他メーカの機種だったら旧型が値下がりしそうなモンだが、レッツノートを好むユーザはVistaを歓迎してないってわけだ。もちろん私もそうだしね。

ヤフオクでの価格相場などを見てたら、未開封R5に外付けDVDドライブがオマケで付いて20万円弱で落ちてた。そのオマケドライブは1.5万円程度で市販されているモノ。R5本体は18万円以上って事になる。たけー、普通にお店で新品買えるじゃん。ナニ考えてんだ?(^_^;

ヤフオクって売り飛ばすには便利だけど、買う場所ではないな...。絶版モノを探すなら別だけど、お店で買えるモノならお店で普通に買った方が良いと思うんだよね(^^;


2007年3月6日(火) イメージ

現行型のインプレッサの顔がどうも好きになれない。R2みたいで嫌。GD型以降では丸目が一番好きだった。その次の型の涙目は好きになれなかったのだが、WRCラリー仕様を見るとカッコ良く見えてしまった。更に次の新型のR2みたいな顔はどうしてもどうやっても好きになれない。

...のだが、こんなのを見るとカッコ良く見えてしまうではないか(^^;

やっぱしモータースポーツのイメージってのは影響力が大きいよね。


2007年3月8日(木) 耐久レース

去年は第2戦から途中参加したCoomacCup耐久レース。我々ホッピーチームは途中参戦にも関わらず年間シリーズ総合3位に食い込んだ。年間総合1〜3位をロドスタで独占。コレが不味かった(笑)。主催者はロドスタが速過ぎる事に焦り、ロドスタにハンデを付ける事を考えた。どんなハンデが付くのか解らなかったのだが、その内容が判明。

「ロドスタは1ヒートあたり2回以上のドライバ交代を義務付ける」

という内容。ずど〜ん。ダメじゃん。もうロドスタで勝つのは無理だよ(--# ドライバ交代1回で約1分のタイムロスになる。他チームが1回のピットストップで終わらせるのに対し、ロドスタ勢は2回のピットストップ。1分のハンデを喰らったのと同じだ。1時間で45周くらいしか走れないので、1周あたり他車よりも1.3秒速かったとしても、1分の遅れは取り戻せない。1分のハンデを背負ったらシビックどころかスターレットにも勝てません。

と言うわけで、ホントにこのレギュレーションで走るならロドスタではもう勝てません。他車がミスするかリタイヤしない限り優勝争いはもう無理でしょう。

こうなったらオオミチロドスタとの勝負に燃えるしかないな。他車は無視。ロドスタ同士で争う以外に楽しみはあるまい。(笑)


2007年3月12日(月) Newマシン

主力戦闘マシンのレッツノート、何度か書いているが650MHz機だ。そろそろ限界を感じ、WindowsVista一色になる前に新しいのを買う事にした。いろいろ調べて、狙いをレッツノートのR4に絞った。R3からR4へはメモリやCPUなどに違いが有るが、R4以降は目覚しい性能アップは無い。でもR4なら10万円くらいで買えそう。レッツノートは新品価格が高いので10万ならけっこ安い方だだろう。

で、ヤフオクで希望落札価格10万円に設定されていたR4を即決。更にオプションで100GByteの日立製新品HDDへの換装を7,000円でやってくれると言う。リカバリ領域もコピーしてくれると言うのでやってもらっちゃった(笑)。

届いたR4を箱から出してビックリ。コレ、中身入ってるの? モックアップじゃないよね? 水に浮くんじゃない? って思うほどの軽さ。すげぇ。バッテリを付けると倍くらいの重さになったような気がするけど(笑)。重さの3割くらいはバッテリなんじゃないのかね?(^^;

しかし、リカバリ領域がHDD内蔵と言うのは簡単なんだけど...HDDクラッシュしちゃったらダメじゃん。新品HDDを買ってきてもリカバリ出来ないと言う事。それは困るので、とりあえずXP環境で起動して無線LANが繋いで、Windowsアップデートを終わらせ、一通りの動作確認と固有の機能やユーティリティの動作を見てから、C:ドライブをまるごとDVDにバックアップした。

続いてC:ドライブをサクっと削除。パーティションを切ってC:ドライブをFAT32に変更。NTFSではDOSから操作出来ないので私はいつもOSのドライブはFAT32にしている。そして、Windows2000を入れた(笑)。ダメだったらさっきバックアップしたXPに戻す。



一通りのインストールが終わった時点で、デバイスマネージャには不明なデバイスが乱立している(笑)。企業向けR4用に用意されているドライバを当てるが、説明書通りにドライバをセットしてもイマイチうまく動かない。仕方ないのでデバイスマネージャから手動でドライバを一つ一つ変更したら、不明なデバイスはすべて消え、完璧に動いた!(^o^)

ちなみにWindowsXP環境は最低限の状態で3.88GByteの容量を使っていたのだが、Windows2000SP4では1.18GByteしか使っていない。ほぼ同じユーティリティソフトが入った状態での比較。ここにSP4以降のバグフィックスを入れたら1.6GByteになったけど、それでもXPの半分以下のサイズだね。で、この2000もC:ドライブごとDVDにバックアップ。

そしてここで問題。DVDブートしてみると、ブートが終わった時点で外付けUSBのDVDドライブを見失う(^^; これではバックアップしたところでリカバリ出来ない(^^;;; USB接続のDVDドライブを認識できるDOS起動ディスクを作らねば...。久しぶりにCOFIG.SYSだのAUTOEXEC.BATなどを編集。USBドライバやDVDドライバを突っ込んで、起動ディスクを作った。見事にDOS環境でUSB接続のDVDドライブを認識。すばらしい、コレでHDDクラッシュしてもいつでもXPや2000の環境に戻せる(^^)

で、Newマシンでコレを書いているのだが、キーボードに慣れてないのでちょっと疲れますね(^^;;


2007年3月14日(水) 続:Newマシン

Newマシンを購入する前にいろいろと市場調査していた時の事。PanasonicのポータブルスーパーマルチDVDドライブが欲しくなり、Newマシンの環境作りの為にも買おうと思った。ら、市内の電気屋で在庫処分品が安く売ってた。新型が出るのかな? でもこれで十分だから買っちゃえ。


というわけで、Newマシンよりも先に買っておいたのがLF-P967Cだ(上に重なっているのはUSB-FDD)。DVD-Rはもちろん、DVD+Rや二層8.5GBも焼けるし、DVD-RAMも書ける。しかもUSBバスパワー動作で電源要らず。焼きもバスパワーでOKだ。こんな便利なモンが有るとは知らなかった。

このドライブにCDの透明ケースを重ねてみると...


CDケースよりもドライブの方が小さいのがお解りだろうか?(^^; ありえない。このサイズで電源要らずでスーパーマルチDVDドライブ! すげぇぞ!(^o^)

そしてこのドライブをDOSで認識させたわけだが、そんな事出来るのか? とのメールやら、どうやってやったのか? とのメールが来ました(^^;


...USBデバイスを検索しています...


で、Q:ドライブとして認識。画面の上半分はA:ドライブの中身。下半分はQ:ドライブの中身。中身を見ると、37億6121万0880byteのファイルが存在するのが解る。間違いなくDVD-Rの中身がDOSから見えてます(^^)

で、どうやってやったのかと言いますと、こちらに落ちてたモノを使用。本当は自動で作成してくれるらしいが、なぜか自動作成プログラムが起動しない。仕方ないので、CONFIG.SYSをいじって手動でディスクを作った次第。ドライバそのものは上記のURLから拾ったモノ。USBCD.SYS USBASPI.SYS USB.BAT あたりが重要なファイルかと。

ちなみに同じディスクでUSB CD-ROMドライブも動いた。意外とこのディスクで他のマシンとか他のドライブでも動くんじゃねぇのかな? ベースに使った起動ディスクはB's Recorder GOLDで作った普通のディスクだし。



2007年3月15日(木) 5Dレンズキット発売

うーん、キヤノンよ、まだEOS 5Dを引っ張るのか? EOS 5D + EF24-105mmF4L IS レンズキット発売だそうな。 まだ引っ張るのか、それとも最後のあがきなのか?

センサのゴミ取り機能とDIGIC3を搭載した機種にラインナップ一新されるハズだと読んでるわけで、今はもう5Dを買う時期ではない。例え5Dで満足だとしても、新型が出て5Dが値崩れして安くなったモノを買った方が良い。価格統制が上手いキヤノン、5Dは発売当初から現在まで大きくは値下がりしていない。新型が出た瞬間に大きく値崩れするのは間違いないのだ。

さっさと出せ、フルサイズ新型機。


2007年3月19日(月) BPの可能性

NA6CEのノーマルB6はカタログスペックで120馬力だ。NA8CのBPはカタログで130馬力。排気量が240ccほど大きいのにたった10馬力の差しかない。排気量差は15%も有るのに、パワー差はたった8%に過ぎない。

しかし、本当にそうなのだろうか? NA6CEの素ノーマルをシャシダイにかけても120馬力出ている事はほとんど無いと思う。ヘタすりゃ100馬力以下カモしれない(笑)。ところが、BPってカタログに近い数字が出るように思うのだ。実際には排気量差15%分のパワー差が有るのではないか? マフラとタコアシとエアクリーナの定番3点セットを付けたNA8のBPが138馬力だったという。なかなか良い数字だ。マフラとタコアシとエアクリーナを買うといくら掛かるのか知らないが、ノーマルエンジンで138馬力はNA6CEのB6では真似できない(^^; やはり排気量の差は埋められない。

# じゃB6がダメかって言うとBPには無い面白さが有るわけで、それは次回にでも。

NB8後期の可変バルタイ160馬力のエンジン。これに乗ってみると実に良い。気持ち良く上まで回るし、スムーズに速い。トルクも有るし、良く出来たエンジンだ。ところが、筑波サーキットのストレートで計測された最高速はそれほど速くない。この可変バルタイエンジン、シャシダイにかけると145馬力しか出ていなかった。素ノーマルで145馬力なわけで、吸排気系を交換したNA8の138馬力より立派だし速いわけだが、カタログの160馬力に比べると見劣りしてしまう。

前述の138馬力を記録したBPだが、この車にチューンドROMを付けたら150馬力を記録した。この時点でNB8後期可変バルタイエンジンを越える。

では、それ以上を求めるにはどうすれば良いのか? カムシャフトか? 250度カムを流用して付けたところで、カム交換の効果はROM交換時の12馬力アップの効果に比べると大した差ではない(笑)。可変バルタイの効果がアレなわけで、カムを交換したところで可変バルタイエンジンよりは落ちるわけで、可変しない分だけ低速トルクも犠牲になっちゃうし、カムの効果ってそんなモンなのだ(笑)。

ヘッド面研で圧縮比を上げて、ポートの修正などのライトチューンをやって、カムも交換して165馬力くらいだろうか? NB2ピストンなどで更にハイコンプにして170馬力くらい? 1928ccにボアアップしてヘッドも徹底的ににやって185馬力くらい。ここまではエアフロ付きの8000回転仕様でいける。 200馬力を目指すにはコンロッド交換とインナーシム化で9000回転仕様にしなければ無理か? ちなみにニトロを噴射するとノーマル排気量ハイコンプ8000回転仕様でも200馬力は簡単に超えるらしい(笑)。

コストパフォーマンス最高なのは言うまでも無くノーマルエンジン+ROMと吸排気系で150馬力仕様。コレでNB2を超えるパワーが手に入るわけでとても美味しい。 次を目指すなら腰下はいじらずにヘッド面研とポート修正に250度カム流用。 腰下までやっちゃうならNB2ピストンとか○○流用とかケチくさい事は言わずに、どーんとボアアップして1928ccとか1997ccにしてしまうのが一番だ。

私の1号機が腰下完全ノーマルでヘッドチューンとROMチューン。その後カムも変えてみた。

2号機は1号機をベースに腰下もバラしたけどファミリアピストン流用のファインチューン。

3号機が1928cc(笑)。

この中で、一番割に合わないのが2号機。手間と金をかけたけど1号機と大差無し(笑)。 3号機は金も手間をかかったけど別次元のパワー。1号機はお手軽チューンの割にすごく良かった。つか、1号機と2号機は大差無いんだってば(^^;

というわけで、エンジンって中途半端にいじるのが一番よろしくないと思うわけです。全部やってみてホントにそう思った(笑)。




2007年3月22日(木) 塩ラーメン

ふぅ〜。今日も残業。帰れない。用意しておいたカップ麺を食おう。明星塩ラーメンだ。私は最近塩ラーメンが好き。 フタを開け、部品を取り出して組み立てる。粉末スープと具を投入。

給湯室の電気ポットからお湯を入れる...

ういぃぃぃ〜ん...じょぼぼぼぼぼぼ...

あれ? なんか黒っぽいぞ? 醤油ラーメン? ん? 塩だよな...? ナゼに黒いのか? ひょっとして、塩なのに醤油用の粉末スープが入ってた? メーカのミス? 黒っぽいスープに麺が泳ぐ...

俺:「アレ? このラーメン? なんかおかしいぞ? 塩? 醤油???」

同僚:「...まさか?...」







同僚:「そのポット...コーヒーっすよ






電気ポットでコーヒー沸騰させてんじゃねぇよっっ!(ioi)




俺のラーメン返せ〜っっ!!!(ioi)


2007年3月28日(水) BEER

ふっふっふ。

今日はちゃんとお湯でラーメン作ったぜ。 今日はカップヌードルの新製品 ネギ塩カルビ のBigだ。

帰りにセブンイレブンによった。 掲示板で話題の 麒麟ザゴールド を買ってみる。 帰ってさっそく飲んでみた。 なんだ、普通に地ビール系ピルスナじゃないか。いろいろ言われてたけど、普通に香り系ピルスナだと思う。美味いじゃん。 そりゃ確かにエビスや一番絞りのようなチカラは無いが、ピルスナってこんなモンだ。ピルスナにはピルスナなりの飲み方や楽しみ方が有ると思うわけで、ピルスナと刺身は合わせたくないが、ピルスナの香りに合うモンを一緒に合わせて楽しめば美味いと思うんだけどなー。ちなみに私はピルスナもペールエールもそれぞれ好きです。

昔、とある友人から密造自作ビールをもらって飲んだ。コレが香り系ビールですごく美味かった。あの密造ビールの味は忘れられない。


2007年3月31日(土) B6の軽さ

前回、BPエンジンの可能性について書いてみた。では、B6エンジンはどうなのか?

BPと同じ予算で似たような内容のチューンをやった場合、B6ではBPに適わない。前回書いたように、1837ccと1597ccの排気量差は埋められないのだ。B6でボアアップしても1720ccだ。クランクシャフトの偏芯加工をやってストロークアップまでやっても1800cc程度にしかならんわけで、そこまでやってもBPのノーマル排気量に遠く及ばない。BPならボアアップだけで簡単に1997ccまで行ってしまうのだ。 同じ土俵で勝負しても適わないのだ。

じゃ、B6はダメなのか? いやいや、B6にはBPには無い「面白さ」が有るのだ。そもそもロドスタって絶対的な速さを楽しむクルマではない。「面白さ」を楽しむクルマなのだ。 BPとB6でどっちが楽しいのか? 速さではなく、面白さで語るのなら、B6の方が上だと私は思うのだ。

BPはどうやってもB6の「軽さ感」が出ない。物理的な質量の話ではない。回した時の「軽さ」だ。回せば回すほどパワーが出る感じ。5000回転からパワーに乗る感じ。空ブカシのレスポンスなど。これを美味く生かすのがB6の楽しみ方だ。

まずはROMチューンは基本だ。6500回転から上が急激に重くなるのは燃調と点火時期がマズいのが原因。適切なセッティングで8000回転まで一気に回る。壊れる事を恐れないのなら8500回転だって回る。実際に私はレブリミッタのロジックを解析している時にノーマルエンジンで8500回転を体験している。 低速トルクもROMで改善可能だ。5速100Km/hくらいで巡航すると重く感じるが、ROMセッティング次第で軽くなる。5速100Km/hからでも軽く加速するくらいのトルクは出るのだ。

次は面研で圧縮アップだ。ノーマルで圧縮比9.4のB6は、ノーマルで9.0のBPよりも面研だけで得られる効果が大きい。面研で10.0〜10.4程度は狙える。ハイオクを生かせる圧縮が実現出来る。BPはピストンを交換しないとここまでは上がらない。B6は面研とヘッドチューンだけでかなり面白いエンジンになる。私の1号機はコレだ。この仕様がコストと効果のバランスが一番良かった。

更に上を目指すなら、ボアアップと言いたい所だが、同じ内容でチューンしたBPには適わない事を承知の上でやるしかない。とはいえ、筑波決戦では1720ccのB6も6秒台を出している。遅いわけではないのだ。しかし、乗ってみるとそのトルク感の差は1928ccと1720ccでは激しい差が有るのは確かだ。

B6でもっともお勧めしたいのがフライホイールの軽量化だ。フライホイールを軽くしたB6は本当に面白い。いや、速くはなりませんよ(^^; 空吹かしの反応や、シフト操作とか、本当に楽しくなるのよ。BPでコレは真似出来ない。BPにメッチャ軽いフライホイールを使ってもB6の楽しさには適わない。 鋭くてリニアなレスポンス、5000回転から盛り上がる楽しさ。

BPってナニをやっても中低速トルク型になってしまう。ナラシ運転の時、5000までしか使ってないのにあまりの速さに驚いた。5000を超えたらすげぇパワーが?! って思ったら、5000を超えても変わらなかった(笑)。 むしろ盛り下がってる感じ?(^^;

バルブタイミングによっては高回転型になるのだが、変わりに失うトルク面積があまりにも広く、結果的に遅い。トルク面積とか、実際の速さを考えてバルタイをセッティングすると、中低速型っちゅーか、上で盛り下がる感じになってしまう。

私がとても好きなロドスタが有る。某S蔵氏のクルマ。NB6Cなのだが、B6ノーマルエンジンにタコ足とスポーツ触媒にスポーツマフラ。軽量フライホイール。重ステにKONI-ASA足。最近6速ミッションを入れた。これがすごく面白い。軽量フライホイールで鋭く回るB6、ローギヤードで吹け上がるミッション。私の中ではコレがベストオブNBだと思ってます。 影が薄いけどNB6って良いクルマだ。コレをベースにフライホイール軽量化。すごく面白い。

筑波決戦ビデオに出ている私の2号機のタコメータ映像を見ると、早回しなんじゃないのか?って思うほど動きが速い。アレは早回しではないらしい。 B6ってあんなにレスポンス良かったんだ...(^^; BPってクランクとピストンが重いのかね?

B6はBPには無い軽さを楽しみたい。




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Akiary v.0.51