つぶやき...

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2005年6月1日(水) 行ってきました 軽井沢

2年ブリに軽井沢MTに行ってきました。今年は前泊作戦ではなく、当日早朝出発作戦。んが、前日も普通に仕事してたので、日曜日の朝7時出発が限界。銀プレッサで行こうかロドスタで行こうか迷ったが、ロドスタで行く事にする。

久しブリにロドスタでのロングドライブだ。震災以降では初ロングドライブ。フタを開けて出発。震災対応車高のKONIストリート足でボッコボコの関越高速とグッチャグチャの国道117号で震度7の川口町を通過して軽井沢に向かう。あー、やっぱりロドスタは楽しいよ。400馬力のR33GT-Rとか300馬力のR32GT-Rとか993ポルシェとか最近スゴイ車にいろいろ乗ったけど、やっぱしオレはロドスタが好きなんだな。コレが一番面白いな。って勝手に納得(笑)。あー、楽しい。

そして10時頃に会場に到着。おそらく、軽井沢MT史上最大最強激烈強烈な台数が集まったと思われる。私は第3駐車場の奥地に追いやられる。1000台くらいいるんじゃないのか?


第三駐車場からテクテク歩いて会場入り。最初に会ったJOYFASTのIさじ氏...「おはようございます」と、その直後にいきなり炭酸麦飲料500mLを差し出される(^^;;;


ADWのD氏はとても忙しそう。私がプロデュースしたVer.Maruyamaメータはブラックメータパネルでは定番商品として世界的に売れ続けているとの事。へぇ〜。


「がんばってます! 長岡」のシールを貼ったステージのデモカー。震災と闘い続ける長岡からの参加です。


今回私が会場で見つけたモノの中でイチオシ商品がコレ。NB用ダックテールスポイラ。23500円 Fire号のダックテールスポイラとも比較しながらデザインされた逸品。NB独特のトランクリッドの抑揚をスッキリさせるデザイン。写真のカーボン製は参考出品。通常の製品版はFRP白ゲルコート仕上げだ。


もう一つ期待されるのが、「鉄管音」だ。要するに鉄マフラ。懐かしい二本出し。どんな音がするのか?


堂堕自動車のイチオシがHIDキット。ロドスタ専用ステー付属でフルキット9万円台。バーナーの奥行きが短い特殊設計でリトラクタブルライトのロドスタに対応。HIDが欲しくてもロドスタに対応する製品が無かったわけだが、この製品の登場でロドスタもHID化の道が開けた。

堂堕自動車もステレンス手作りマフラを出品していたが、まだ試作段階で音のチューニングがイマイチだった。更なる試作を繰り返して製品版の完成が待たれる。目指すはフェラーリミュージックだ。間違ってもAE86のノーマルマフラの音ではないハズだ(笑)。

ほかにもいろいろ面白いモノは有ったけど、それはまた次回にでも。今回はこれくらいにしておこう。



2005年6月3日(金) 軽井沢MT 続き

今回の軽井沢、新型ロドスタの国内初お披露目だったらしい。そんな事とはまったく知らず、大きな人だかりとスピーカから聞こえる声を遠目に見ていた。覗いて見たらNCがいっぱい置いてあるじゃないか。


写真で見るより実物の方がかなり小さく見えると感じた。リヤスタイルはけっこ好きだな。ロドスタらしさを巧く出している。新型を知らないヒトが見ても一目でロドスタと解る。取って付けたような丸いフェンダラインだけが気に食わん。


リトラクタブルライトを使えなくなってしまったご時世では仕方の無い顔作りか? よくやったとは思う。が、この写真では解らないのだが、顔が上を向いているような感じで口も上向きな感じ。あっぷあっぷしてるような感じがイマイチだ。


自由に乗って触れた。ホロの開閉は乗車姿勢のまま片手で可能らしい。ホロの折り畳み方が変わって、Z形に折り畳むような感じ。畳んだ時に屋根の上面が出るようになる。なので、カバーを掛けなくてもだらしないカッコ悪さにはならない。


どうしても許せないのが、このエンジンルームのカッコ悪さ。だっさーい。ぷらすちっくっぽーい。かっこわるーい。ごちゃごちゃしてて美しくなーい。がくっちょ...。

でも、まぁ、この時代に出てくるなら仕方の無いのかな。全体としては凄く頑張ったと誉めてやるべきなのかな? しかし、取って付けたような丸いフェンダをもうちょっと自然にボディラインに溶け込むようにして、ヘッドライトをポルシェ993のような丸目にして口をもうちょい下向きにして低く構えたような顔にしてくれたらステキなデザインになると思うんだけどなー。

たぶん、売れると思う。NAやNBから積極的な買い替え需要は少ないかもしれないが、新規に買うヒトは多いような気がするし、NAを乗り潰して新しいのを買うなら、NB中古を選ぶ以外の選択としてNCを買うというのも有りなんじゃないのかな? って思った。NAからNBは言ってみればマイナーチェンジだったわけで、基本的には同じクルマだ。89年から05年まで、実に16年間生産されたわけで、恐るべきロングライフプラットホームだったわけである。新型へのバトンタッチも仕方あるまい。

ちなみに、NCは素ノーマルで筑波を9秒台で走るらしい。Sタイヤを履くだけで7秒台か? NC...筑波決戦には出場禁止ですね(笑)


2005年6月4日(土) 軽井沢こぼれ話

とある有名ショップのオーナ氏と話していた。筑波決戦とそのタイムのについて。

6秒台は見えてきてるので、6秒台をとりあえず出したい、6秒台を出したらラジアルで遊びたいけど、今年はSタイヤで6秒台に挑戦したい。ナンバ付き、内装カーペット付き、オーディオ付き、のストリート仕様で6秒台は限界のタイムだ。6秒台を出せば満足だ。とりあえず6秒だけは出したい。

と、そんな話をしていた。ふと、そのショップオーナ氏は言った。

「フラップエアフロ付きで6秒台を出した人なんていないんじゃないの?」

と。マジ? そーだなー、あきやま氏はターボだしなー。過給気付きを除外したら筑波決戦でフラップエアフロで6秒台を出した人って確かにいないなぁ。そのショップブースにいた別のヒトにも振ってみたが...

「フラップエアフロで6秒? そんなヒトいるの? 無理でしょ?」

とのお答え。いや、でも6秒台は見えてますよ。ストリート仕様+フラップエアフロで6秒は無理ではないハズ。そんな話で盛り上がっていた...ら...





あっ! 忘れてたっっ、04年の筑波決戦の優勝車ってタナボタ号じゃんっ!フラップエアフロ付きのNA6だよ。忘れてたなぁ。

一同:「あー、そーいえば、そーだっけ(笑)」

いやぁ、ターボ+フラップエアフロのあきやま号が6秒台は覚えてたけど、タナボタ号の6秒台はすっかり忘れてたよ(笑)。

優勝しても存在感が薄いのね(笑) >タナボタ号


2005年6月6日(月) 簡単な実験

掲示板で添加剤の話が出ている。何度も書くが私は添加剤は大嫌いだ。勘違いしてもらっては困る。「試して欲しい」とか言われても嫌なモンは嫌なのだ(笑)。たとえNNL690で5%燃費が向上しようが、GRPで極圧性能が数倍になろうが、私が添加剤嫌いな事に変わりは無い。特に塩素系に代表されるような「金属表面改質」とか「金属表面処理」「化学反応」などのキーワードを含む添加剤は大っ嫌いである。これらのほとんどが塩素だろうと私は思っている。ミリテック、モーターアップ、ゾイル、など。極圧性能と引き換えに腐食や磨耗を許してしまう塩素は悪魔の添加剤である。

ちょっと実験してみようか。みなさんの家にもこんな洗剤が有ると思う。


普通の中性洗剤と、ハイターやカビキラーなどの塩素系洗剤だ。コレを使って実験してみよう。

# 皮膚の弱いヒトはご遠慮ください(^^;


まずは指先を擦り合わせてその摩擦を実感して欲しい。次に水を付けて擦り合わせる。ドライ状態と大して変わらない。そこに中性洗剤を付けて指先を擦りあわせる。ぬるぬると潤滑効果を感じられるハズだ。 これを水で洗い流す。すぐに潤滑効果は無くなるハズ。 コレはオイルで潤滑した状態と、そのオイルを無くした状態の潤滑に例えた実験だ。


次にカビキラーなどの塩素系洗剤を指先に付けてみる。ぬるぬるするハズだ。そのぬるぬる感は、粘度が高い中性洗剤よりもかなり上だ。さらっとしているハズなのにぬるぬるする。これは塩素により皮膚が犯されてその表面が軟化していると考えられる。表面改質だ(笑)。


そのぬるぬる感は、水で洗い流しても落ちない。一生懸命洗っても落ちない。中性洗剤による潤滑効果と違い、皮膚そのものが塩素に犯されて軟化してしまっているため、洗っても落ちないのだ。おそるべし表面処理(笑)。

乾いたタオルでゴシゴシ擦るとそのぬるぬる感は消える。これは皮膚の表面が削り取られる為だ。ぬるぬる感が取れると潤滑効果は無くなるが、再び塩素洗剤を付けるとぬるぬる感は復活する。これを繰り返すとどうなるか? 塩素に犯されて白く荒れた皮膚が出来上がる。

この塩素洗剤、実は「塩素」は入ってない。「塩素は使ってません」と言い張ってもウソにはならない。含まれているのは「次亜塩素酸塩」や「次亜塩素酸ナトリウム」なのだから。

台所洗剤と指先に添加剤業界の縮図が再現されたわけである。


塩素により金属表面が化学反応すると、塩化金属皮膜が出来る。これはもう金属ではない。塩化物であって、金属とはまったく別の特性を持つ。塩化ナトリウム(つまり塩ね)とナトリウム(金属ね)がまったく別物であるのと同義だ。この塩化皮膜は柔らかくて高い極圧性能や耐焼き付き性を示す。だが、磨耗には弱いのだ。柔らかい皮膜が剥げてしまうわけ。この時、「塩化金属」の膜が剥げるわけで、それは「金属」そのものの磨耗に等しい。剥げてしまってもオイル中の塩素成分により新たな皮膜が生成される。剥げてしまった成分は無効成分としてオイル中に浮遊すだけだ。これを繰り返すと、金属磨耗が加速し、添加剤成分はどんどん薄くなる。途中で添加剤成分を足す事を推奨しているミリテックなんかまさにコレだろうと私は思うわけである。

私が「金属表面改質」とか「化学反応」などのキーワードを含む添加剤を嫌う理由がわかって頂けただろうか?

# 紹介した実験、普通の皮膚のヒトなら大丈夫だと思いますが、皮膚が弱いヒトは気を付けてね。責任は持ちませんよ(笑)。


2005年6月9日(木) KONI

KONIを使い続けて13年。使えば使うほど、その良さを実感する。その奥の深さに驚く。新車当時にKONIを付けたわけだが、当時からその良さは解っていたものの、他社の足を知れば知るほど、いろいろな車に試乗すればするほど、KONIの良さがどんどん際立ってくる。

ASAを設計してリヤダンパのロッド長とケース長のシビアさを知った。全長調整式なんかロッド長が短すぎてハナシにならん。単筒式もケースが長すぎてハナシにならん。副筒式で可能な限りケース長を短く、そして可能な限りロッド長を長くしなけりゃならないのだ。

このASAをベースに究極のストリート足を作ろうと思ってさんざん計算した。だが、いくら考えても相反するいくつかの項目をバランスさせる事が出来ない。ストリートに合わせてバネレートを下げると、1Gでの沈み込みが大きくなってしまう。これを吸収する為にロッド長を長くしなければならない。例えば、10Kgf/mmのバネで1G荷重だと約30mmほどロッドが縮んでいるわけで、このバネを5Kgf/mmに落とすと1Gでの沈み込み量は60mmになってしまう。ならば30mmロッドを伸ばしたいのだが、それにはケース長も30mm伸ばさなくてはならない(ケース内部でのピストンクラッシュを防ぐため)。すると、車高はレバー比を含めると42mmも上がってしまう(笑)。

ここまで車高を上げてやっと同じバンプ側ストロークを確保出来るわけだが、あくまでも1G状態でのハナシ。2Gの荷重が掛かったらどうなるか? 10Kのバネだと1G+1Gで更に30mm縮むわけだが、5Kのバネでは60mmも縮んでしまう。柔らかいバネは同じ入力に対して大きく動いてしまうので、どうしても底突きしやすくなってしまう。プリロードを掛けるか、バンプラバーに当てて誤魔化すしかない。ASAは10K-8Kのバネでバンプラバ無しで設計した。絶対に底突きしない足になった。だが、バネレートを落とせば底突きは避けられない。



いろいろ考えた。やはりストリートなら5K(直巻きの場合ね)くらいのバネにしたい。そのバネでケース長とロッド長のバランスをあらゆる角度から一生懸命計算した。NBアッパとピロアッパとNAアッパをASAとバナナKONIに付け換えながら寸法を測定しまくった。ストリート専用設計のASAを作りたい...。

が、ダメだった(笑)。どう考えてもバナナKONI以上のモノが作れないのだ。どんなに頑張ってもバナナKONIに対して10mmくらいしかストロークを伸ばせない。それだけの為に専用設計で高価なASAを作る意味がまったく無い(笑)。半年くらい考えたけど結局答えはバナナKONIで決まりだった。

そんなわけで、ストリート用ASAを設計するのは無駄だと悟った次第。Fire号もバナナKONI+NBアッパ+6K-5.5Kのバネでストリート仕様はもう決まりでしょ。

で、そのバナナKONI足、堂堕自動車@群馬STAGE@新潟で推していたわけだが、最近、JOYFAST@横浜でも推している。JOYFASTでは試乗キャンペーンをやっているので、関東近郊のヒトは試乗してみては如何だろうか? 低圧ガス複筒式の異次元のしなやかさとコシの強さを実感してほしい。一度乗れば解る。純正ビルシュタインなんかすぐにでも捨てたくなるハズ(笑)。


2005年6月10日(金) むーん

ムレてます。湿度高いです。梅雨入りか?

ムレると思い出すのが...

むんむ〜ん、むれむれ脇の下ぁ〜♪ の歌だ。

その歌声は鮮烈に覚えているのだが、あの歌って何のCMだったのかがどうしても思い出せない...。何だっけ?(^^;;;;


2005年6月14日(火) ビルニューブ

ビルニューブって面白い。F1の密かな楽しみはビルニューブのリザルト。

ビルニューブより遅いのは誰なのか? ジョーダンとミナルディとリタイヤ組を除くと、最後尾はいつもビルニューブ。レース毎に外野と本人がそれぞれ好き勝手なコメントを出しているのも見所だ。ビルニューブは面白いぞっ。

http://forum.nifty.com/fmotor/f1/index.htm


2005年6月15日(水) NC

NCのカタログと価格表を見た。 一番安いヤツで230万円くらいだったかな? 取得税が10万円くらい。重量税3年分に自動車税に自賠責保険、車庫証明申請手数料やら登録手数料やら自動車リサイクル料金などの諸費用、それにフロアマットやマッドガードなどの基本的なオプションをちょっとだけ付けると総額260〜270万円くらいだろうか?

私のNA6CEが91年の新車当時の車両価格が170万円、それにフロアマット、マッドガード、スカッフプレートだけ付けて諸費用込みの支払い総額が208万円だった。 うひょー、高くなったんだね。でもNB以降はA/Cが標準装備だしな。A/CレスなFire号より15万円くらい高くても納得なんだけどさっ。

...?? へ? NCって安いヤツにはA/Cが無いんじゃ?(^^; 下から3番目になると「フルオートA/C」の欄に「○」が付いてるんだけど、下から2番目までは無印ですぜ? A/Cが無いのか? 「フルオートA/C」じゃないけど普通の「A/C」が付いてるの? 主要装備の欄を見るがA/C付きとは書いてない。無いとも書いてないけど付いてるとも書いてない。とりあえず「フルオートA/C」は付いてないらしい。

マジでNCって安いヤツにはA/C無いの? 270万円出してA/Cレスでおまけにオーディオレス?(^^;;;


2005年6月21日(火) 江戸行き

こんばんわ。F1を見てすべてのやる気を無くしている丸山です...(--#




先日、出張で江戸に行ってきた。ついでにオートサービスショーに行った。いろいろな工具を見て歩いていたら、会場であびっと氏堂堕氏に偶然会う(笑)。

会場を後にし、あびっと氏と堂堕氏と共に世界催促最速の米屋さんに行く。 店内には新潟米がたくさん。地震で全村避難中の長岡市山古志の棚田の写真も店内に飾ってあった。綺麗な奥さんと可愛い娘さんも目撃。

そしてJR川崎駅に向かう。そこで次々に偶然(笑)現れたのは日本最速(?)のプライベートロドスタ乗り達。N0チャンピオンを含むN0常勝メンバー数名にその総監督、あきやま氏、筑波59秒台を狙う日本最速のロドスタ乗り、総勢11名の素晴らしい人たちが集まった。偶然出合った11名がみんなで川崎駅前の焼き鳥屋で飲む。

そりゃもう大変なわけで、筑波決戦前哨戦っつーか痛烈な舌戦が繰り広げられる。話題は枝豆からKONIのケース長やらタイヤサイズやコンパウンドやらダートの走り方やら...。とにかく楽しい飲み会だった(^o^)

その夜はIさじ氏の家にN0チャンピオン氏と共に泊まる。そして朝までN0チャンピオン氏とふかーい話題にハマる。

寝不足の翌朝、Iさじ氏のちーたん(NB8最終型新車ほぼノーマル)に試乗。バナナKONI+ターボバネはかなりナイス。ボディ剛性感も素晴らしく、このままもうナニもしなくて良いのでは? と、思わせる完成度の高さを感じる。N0チャンピオン氏もほぼ同意見。これ、良いね。

そしてJOYFASTを見学。59秒台を狙う日本最速のロドスタも見る。やっぱナンバー外すと速いんですね(笑)




あっ、こんなところで長岡産のNBダックテールスポイラ(カーボンバージョン)を発見っ!

Iさじ氏とKONIケース長についてミリ単位で語り合い、ふかーい話しに盛り上がる。まだまだ話したい事はいろいろ有るものの、駅まで送ってもらう。

東京まで出て、中野駅で降りる。フジヤカメラで中古レンズ市場調査。なんと、前回来た時は大量に在庫になっていたCanon EFレンズがほとんど無くなっているではないか?! EOS-D30〜10Dまでの機種も大量に有ったハズなのに、今回は1D系を含めても2〜3台しかない。Canonデジタル1眼レフが爆発的に売れて中古レンズ市場も品薄なのか? 35mmF2か28mmF1.8を買おうかと思ってたが、単レンズどころかズームレンスさえほとんど無かった。

その他、都内のお店をいくつか回り、結局は大したモノも買わずに帰る。新幹線の中でシュウマイと東京バナナを買って帰った。

今回、私の江戸出張に合わせて迎撃してくれた皆さんや、お世話になったみなさん、本当に有難うございました。また遊びましょう(^o^)







2005年6月27日(月) 雨だね。

雨だ。久しブリの雨だ。これから明日にかけて大雨になるらしい。地震でヒビだらけになってる山に大雨が降ったら土砂災害が発生しそう。大丈夫か?


ずいぶん前から作りたかったジャパンネット銀行の口座を作ってみた。セブンイレブンのATMでジャパンネット銀行の現金取り扱いが出来るようなったので、これは便利そうだと思った。 いやぁ、実際に使ってみるとコレはホントに便利ですな。 今まで常用してた口座をやめて全部ジャパンネット銀行に切り替えたいくらい。 でも自動引き落としとか切り替えるの面倒だしやめておくか。

しかし、ネット銀行ってセキュリティ問題は無いのだろうか? 128bit SSL で安心なの?(^^;


2005年6月28日(火) 大雨っ!

またかいっ!

大した雨ではないと思ってた。どばーっっと降り続くわけでもなく、しとしとざばざばしとしとって感じ。梅雨時なら珍しくも無い雨だ。昨日から降り始めて今日まで続く。どぉって事は無い、梅雨時の雨が2日続いてるだけだ。去年の7.13水害の時に比べたら大したこと無い...と、思ってたのだが!

会社の裏の田んぼは冠水して水平線のようになりつつある。近所の大型の用水路がオーバーフロー。決死隊が土嚢を積んでいる。調整池は満タン、道路は冠水。各所で通行止め。友人Tのあたりは避難勧告が出たらしい。パソコンをデミ夫GTに積んでこれから避難するらしい(笑)。

電車は止まってるし高速道路も止まってる。土砂崩れなども多数発生しているらしい。あの南蛮山や森立峠のようにヒビだらけになっている山は崩れているかもしれない。

しかし、去年以来、イベントが多いなぁ。個人的には入院も重なってるんで、災害やら災難がマジで多いっす(^^;;;

とはいえ、今回の雨で私個人に直接の被害は特に出てませんけどね。


2005年6月29日(水) 磁石

掲示板で磁石付きドレンボルトが話題になっている。

私のロドスタと銀プレッサバンで採用している。2000年レストア企画の記事でお馴染みのアレだ。


オイル中に含まれる鉄粉や異物を吸着してくれる優れモノだ。

各部の鉄製部品の磨耗で発生する鉄粉を吸着してくれる。オイルフィルタで捕捉できないほどの細かいモノでも吸着してくれるし、もちろん巨大なバルブステムシールスプリングも捕獲してお知らせしてくれる(笑)。

私と同じモノは絶版で手に入らないが、同機能の商品はこちらの下の方に出ている。もちろんこの商品は単に鉄粉を捕捉する事を目的にしているわけだが...

このドレンボルト、今風の流行りを生かしたオカルトな文句を付けて売り出せば爆発的に売れるのはないか? (上記紹介の商品はオカルトモノではないですよ(^^; ) キーワードはもちろん「磁石」だ。意味不明な燃料ホースに巻き付ける磁石だって売れてしまうのだ。

ちょっと考えてみよう。


<ホラ>
ドレンボルトに装着されたネオジウム磁石が発生する強力な磁力線により、エンジンオイルのクラスタを細かく分解、キメ細かなクラスタがエンジン各部の潤滑を適正に保ちます。また、磁力線によるイオン化作用により、オイルをマイナスイオン化させ、プラスの電荷を持つ金属表面にオイル分子を吸着させる事により優れた潤滑効果を生みます。この吸着効果により、シリンダとピストンリングの隙間を埋め、圧縮圧力の向上を実現すると共に、ドライスタートにおけるエンジン磨耗を防止。 更にオイルフィルタで捕捉出来ない超微粒子な鉄粉を強力な磁石がが吸着する事により、エンジンオイルの寿命を延長し、鉄粉によるエンジンへの悪影響をも減少。すべての相乗効果により、エンジン磨耗の防止、燃費の向上、トルクアップ、パワーアップを実現しました。
</ホラ>


なんて書いてみたらどうだろう。もちろん、今書きながら考えた文章だ。売れると思いませんか?(笑)

オカルト商品の開発企画なんかこんなモンだろうと思うのだ。もともと正しい理論なんか無いんだし、テキトーに売れそうな文句を考えてインチキ商品を企画してるだけでしょ?>オカルト商品発売元の皆様


2005年6月30日(木) 更新してみた

実験室を更新しました。圧縮圧力の測定です。NNL690を入れてから2500Km走っての結果は?



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