つぶやき...

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2005年4月2日(土) びえっっくしょんっっ

本日夕方、花粉ミサイル大爆発。死者が出るのではないかと思うほどの花粉嵐。

こう書くと「花粉で死者は出ません」などという突っ込みがきそうだな。最近はわざと書いてる事に大していちいち突っ込むヒトが多くて嫌になっちゃう(笑)。当り障りの無い国語的な正しい日本語でつまらない文章でも書いて欲しいのだろうか?(--#

こちらのサイトで全国各地の花粉飛散量実測値が掲載されている。ここを見ると、新潟県の花粉飛散量はかなり強力だ。 3500個/cm^2って、東京の約2倍だ。 この3500個って3/28に記録されているが、今日はその数倍くらい飛んだのではないか? まるでコショウが大量に飛んでるかのよう。抗アレルギー剤を飲んでるので今まで大したこと無かったのだが、今日はもうダメ...あー、つらい。頭まで痛くなってきた...熱も有るんじゃないのかと思うくらい...。

明日もこれが続くのか? (^^;


2005年4月6日(水) 涙鼻水くしゃみその他いろいろ...

マジで忙しいっす。

花粉クラスタ爆弾爆発中...


2005年4月7日(木) 不在票

久しブリにちょっと早目に仕事をやめて帰ってきた。夜間配達指定の荷物が届くハズなのだ。20時までにウチに帰ってきた。ら、19時19分に不在票を残して行ったらしい...。夜間って20時以降じゃねぇのかよっ!>ペリカン便

で、不在票に書いてある連絡先に電話すると、本日の受付は終了、明日以降の配達だと。しかも、夜間配達を指定しても19時〜22時の間で時刻は指定できないとの事。20時前に帰ってる事なんかねぇぞ。クロネコだったら20時前なら当日再配達もすぐにやってくれるのにっ、クロネコだったら20時以降も指定できるのにっ、クロネコだったら営業所があちこちに有るから取りに行くのも簡単なのにっ、クロネコだったらすごく便利なのにっ、ペリカン便なんか嫌いだぁぁぁぁぁっ!

クロネコらぶ。


2005年4月11日(月) 摩擦と騒音

オイル添加剤を入れて「エンジンが静かになった」って話は良く聞く。つーか、添加剤信者の決り文句と言っても過言ではない。 添加剤でエンジンが静かになるのか? なるとしたら、それは粘度を上げるタイプの添加剤か、非ニュートン系添加剤か、テフロンなどの固形樹脂異物系添加剤なのだろう。

エンジンの騒音って「摩擦」によるモノではない。エンジンがゴリゴリガリガリと摩擦音を出しているわけではないのだ。もしも聞こえるくらいの「音」を伴って摩擦している金属が有ったとしたら、それはあっという間の短時間に磨耗して破壊してしまうだろう。

例えば超優秀な添加剤によって摩擦係数をゼロにしたしても、騒音はほぼ変わらないだろう。少なくとも体感的には騒音の変化は無いと思う。

エンジンの騒音は、インジェクタ駆動音、補機類駆動によるベルト音、補機類そのもの音、吸気音、排気音、マニホールドやシンダブロックの輻射音、動弁系のラッシュ音、などである。このすべてに対して添加剤の摩擦低減効果は無意味だ。テフロンなどの柔らかい樹脂は摩擦係数や極圧性能には関係無いが、ソフトな樹脂が動弁系の隙間に挟まる事でラッシュ音を減らす事は出来る。高粘度オイルや非ニュートン系オイルも動弁系のラッシュ音低減に効果が有るだろう。

だが、優秀な添加剤があったとしてその添加剤が摩擦低減に強力な効果があったとしても、前述の騒音源に大して騒音低減の有効な効果は得られない。

「摩擦が減るんだから静かになるハズだ」 と思い込むことで静かになったような気がしているだけなのではないか? または、粘度指数向上剤が配合されていて静かさと滑らかさを一時的に「演出」しているタイプの添加剤だと思われるのである。

摩擦係数がゼロになる超優秀な添加剤があったとしても騒音は変わらないと私は思うのである。補機類駆動ベルトに水を掛けた方が256倍くらい静かになると思うのだ。アルトのベルトに水を掛けたら1024倍くらい静かになるハズ(笑)。

というわけで、添加剤で「エンジンが静かになった」と聞くと、その時点で眉唾モンだと私は思うのである(笑)。


2005年4月12日(火) 写真

最近登場する写真は白バックで撮影したモノが多い。これは自宅で撮影しているからだ。ガレージで撮る場合はロドスタのフロアカーペットをバックに使っているので黒いバックになる。


↑こんな感じの写真は自宅で撮影したモノだ。 どうやって撮っているかと言うと、1枚貼り用の大きな障子紙をバックに使っているだけだ。ホームセンタで300円くらいで買える。この障子紙を部屋の窓に張って床まで垂らすのだ。


↑こうだ。 これにより、窓からの直接光が障子紙でディフューズされて柔らかな光となり、柔らかい影を作る。この背景の白を測光して2.0〜2.5EVほどのプラス補正をかける。これで背景は白く飛び諧調を失う。被写体が白いバックに浮いている様に見えるのはこの為だ。私の場合、1眼レフを使うときはマニュアル露出にして部分測光を使う。これで露出計を見ながら背景を白く飛ばすように合わせる。E990などのコンパクトデジカメを使うときは、露出補正をプラス気味にしながら何枚か撮影し、その結果を見ながら補正値を変えていく。

要するに自動露出のカメラでもプラス気味に露出補正すれば背景は白く飛ぶのである。この障子紙を窓辺に貼る方法は色々な撮影に使える。手前から別の白い紙をレフ板にして影を起こす(影を消す)ように照明すれば更に綺麗になる。


被写体をフローリングに直接置いてストロボを使ってフルオートで撮るとこうなる。EOS-10Dを使っているが、フルオートでストロボ撮影すればこんなモンだ。これを、障子紙背景を使って構図を工夫、ストロボを発光させずに、背景が白く飛ぶように撮影すると↓こうなる。



これと同じ手法で撮ったのが最近の白バックの写真である。コンパクトデジカメでも十分に可能な技なので、興味有るヒトは試してみると良いかと。手ブレしやすいコンパクト機の場合、三脚を使うか、何か丁度良い高さのモノにカメラを載せるようにしてホールドするとブレにくい。ブレにはご注意あれ。







2005年4月14日(木) 83年

とあるCDが再生出来なくなった。音飛びして最終的には止まる。83年のCDだ。22年前か...。20年くらいでCDは再生出来なくなる場合が有るという話は聞いていたが、私の手持ちのCDが本当に読めなくなるとは...。

が、そのCDからカセットテープに落としたモノは今でも再生可能だ。TDKのADとかSAに落としてあるモノは20年以上経った今でも普通に再生出来る。ワウフラッタも無いし転写も無いし問題無い。その他にもニ十数年経ったカセットテープを大量に持っているが、今でも普通に再生出来る。

デジタルメディアよりも磁気テープなアナログメディアの方が経年変化に強いのか?


2005年4月27日(水) 今日はお休みでした

朝から銀行に行って某トラブルの解析と対応に追われる。 雑貨屋とドラッグストアを回っていろいろ買い込む。ヤマダ電機でCD-Rをスピンドルで買う。ふと見るとDVD-Rがスピンドルで激安で売ってる。DVD-Rってこんなに安くなったんだ...DVD-RAMでバックアップするよりDVD-Rの方が良さそうだな。今まではDVD-RAMでバックアップして、溜まってくるとDVD-Rに焼いてDVD-RAMはフォーマットして使いまわしてたけど、そんな面倒をする必要も無いくらいにDVD-Rの価格が下がったんだね。

続いてロドスタの足をバラす。震災後にKONI-ASAを外してKONI-GPに交換したのだが、これが改めて乗ってみるとアッパマウントのブルブル感がたまらない。やっぱしNBアッパを付ける事にした。NBアッパを買いこんで、アダプタは堂堕自動車の部品を使う。バネは6K-5.5Kのノーマル形状。NBアッパで車高が下がり過ぎてしまうのを防ぐ為、STAGEの17mmアダプタをフロントに入れた。リヤは秘蔵のネジ式車高調アダプタを付ける。

フロント車高は17mmスペーサを入れた事でNBアッパで下がってしまう分を補正出切る。リヤは車高調アダプタを付ける関係でどれくらいにすればよいのか良く解らない。素のKONIと車高調アダプタ付きKONIとNBアッパやノーマルアッパを付け換えながら寸法を測定して考える。だんだん頭が混乱してきた(^^;;

混乱の末、テキトーに組んだ足を着地させてみると、実は計算が当たってたらしく、ほぼ狙い通りの指3本車高を実現。よしっ!

フタを開けて試乗に出るのだっ!

続く...


2005年4月28日(木) 昨日の続き...

フタを開けてガレージの外に出す。着地後に動いて落ち着いた車高はほぼ狙い通りだったのだが、車高調整レンチとスケールを積んで試運転に出た。

久しブリに薬師峠を走る。強力なトルクを生かして早めのシフトアップでクロスミッションを楽しみながら峠を走る。あー、楽しい。NBアッパも素晴らしい。

実はまったく同じダンパとバネのままで、アッパマウントだけをNAアッパからNBアッパ(またはリジットアッパ)に交換してみたのは今回が初めてだ。ASAを作った時にリジットアッパを使ってその良さを実感したのだが、ノーマル形状バネにリジットアッパを合わせたのは始めてだし、もちろん前述のようにまったく同じ足でアッパだけ交換してみた事も過去には無い。

で、その結果は予想通りの素晴らしさだった。ブルブル感の無いリジットアッパで6Kのバネ、その走りはしみじみと「良い」と感じさせるモノだった。あー、これだよこれっ、これこそロドスタの楽しさだよね。ボディ補強が少ないロドスタだったら6K-5.5Kはやり過ぎだろうから、やっぱし直巻きで5K台の堂堕自動車のストリート足や、荒巻で4K台のSTAGEのチョコバナナ足ってのはやっぱしピンポイントに命中してるのではかろうか?

KONI + リジットアッパ + 4〜5Kくらいのバネ ってやっぱし理想のストリート足だと実感した次第であります。


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Akiary v.0.51