つぶやき...
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2014年10月27日(月) テスト
あまりにも久しぶりでCGI設定のやり方を忘れてる...。 たぶんコレで良い。
2014年10月28日(火) 北海道ツーリング_1日目(10/15)
ツーリングに行きたい。 ロドスタでサーキットも楽しいけど、やっぱしオレはツーリングに行きたいのよ。 去年はほとんどロドスタに3回しか乗れなかった。その3回のウチ2回は間瀬サーキット。バイクも乗れなかった。自転車も乗れなかった。
今年もロドスタにほとんど乗ってない。間瀬サーキットを1回、福島日帰りツーリングを1回、車検で陸事まで1回。それだけ。
で、キレた。思いっきり走りたいんじゃーっ!
そんなわけで、ロングツーリングに出発ですよ!(^o^)
オドメータは90,538Km です。ここからスタート。
見た目は普通ですが、荷物満載です。キャンプ道具、焚き火道具、防寒用具、雪対策、その他。トランクはスリキリ満タン、シートバックにも満載、助手席側足元にも満載。あまりに荷物が多くて持って行くのを諦めたモノも多数。逆に最後まで何の役にも立たなかったモノも搭載されてますが...(^^;
とりあえず、北に向かって出発です! 細かい予定は無いのでテキトーに走る。
トラックの後ろに付いて下道をのんびりと。しかし、このトラック、戦艦大和がカッコ良すぎるっ!
笹川流れ。 綺麗な海と潮の香り。なーんも無い海岸道路です。
遠くに見えるのは粟島。
ここら辺で腹が減る。しかし、ホントにナニも無い。ドライブインとか食堂とかたまに有るんだけどほとんどが廃虚になってる。勢いで山形県鶴岡まで一気に走る。
鶴岡でラーメンを食う。山形のラーメンと言えば醤油をお湯で伸ばしただけのような素っ気無いラーメン。以前食った時も今回もそんな感じ。あんまし美味しくないのだが、それも旅の味だと思って楽しみながら食う。鶴岡からちょっとだけ高速に乗って酒田まで走る。
酒田で食料調達。良く解らないスーパに寄るが、そう言えば2年前のKDX250SRでのツーリングでもこのスーパに寄った(^^;
酒田で日帰り温泉に入る。ここも2年前に寄ってる。フロの中での地元民同士の山形弁での会話が韓国語にしか聞こえない(^^; ナニ言ってるのかまったく解らない(^^;;;
温泉を出て、鳥海山の山奥に進入する。ここからはKDXとロドスタでは通る道が違う。長年のカンで野宿に適した場所を探し出してテント設営地を決めた。
素晴らしい星空。
焚き火をしながらソーセージを焼く。のんびり焚き火をいじりながらソーセージとビール。
焚き火を楽しみながら飯を炊く。
牛スジ丼です。コレが美味かった!(^o^)
焚き火とビールで夜が更けていきます。でも実はまだ時刻はそんなに遅くないんだけど。
外気温度は8度。テントの中はガスランタンで温度が上がって18度程度。地図を見ながら明日の行き先を考える。
ダウンシュラフに潜り込んで1日目が終わります。
続く...。
2014年10月30日(木) 北海道ツーリング_2日目(10/16)
二日目の朝。6時起床。夜の気温は8度だったが朝は10度くらい。
昨日の夜炊いた残り御飯をお茶漬けにして食う。ちなみに飯を炊くのに使ってるのはUNIFRAMEの不思議なめし袋。 真面目に炊いた方が美味いのはもちろんなんだけど、火加減とかナニも考えずに手軽に炊けるしフタが無いナベでもOKなのでとても簡単。翌朝の分と合わせて2袋使って炊けば翌朝は5分程度煮込んで温め直す事も出来る。とても便利に使えるので非常用に自宅に用意しておくのも良いと思う。
コーヒーを飲みながらのんびり撤収する。撤収1日目なので荷物の片付け方や積み方がイマイチ定まらない。
鳥海山の山奥から下界に降りてスタンドで給油。319Km/25.7L 燃費は12.4Km/Lです。Fire号はギヤ比がローギヤードなのでFire号の5速が普通のNA型ロドスタの4速に相当します。なので燃費は悪いっす(ioi)
電波が入る所まで来たのでメールチェックと必要な返信や連絡などを済ませる。ステアリングを外せるとPCを使うのがすごく楽です。
海側から見る鳥海山。せっかくなので鳥海ブルーラインを走ってみよう。
見事な紅葉。そしてラバーが乗った黒い路面。ドリフト族がいっぱい走ってると思われる。もちろん平日昼間なので誰もいない。
鳥海ブルーラインの頂上駐車場。ホントに誰もいない。風が強くて車から降りると寒い。ちなみに気温8度くらいであればオープンにしてても寒くは無いです。普通の格好に上着を着てる程度ですが、ヒータがガンガン効くので走ってれば寒くない(エアロボードは必須)。むしろ風が有るときは走ってると暖かいけど停まると寒い。
鳥海ブルーラインから見下ろす海岸線。とても綺麗です。遠くに大きな白いフェリーが見えた。
鳥海ブルーラインを秋田方面に下って46号線、7号線、日本海東北道をちょっとだけ走る。気温は朝よりもかなり上がって17〜20度くらい。
国道沿いで見つけた食堂で『ウマ辛ラーメン』を食う。ネギミソ風味のちょい辛ラーメン。酢が付いてきたんだけどどう使えと? ラーメンに酢を入れるのが秋田文化??
辛い味噌っちゅーとどこで食っても同じようなラーメンにしかならない。いや、ま、味が想像出来て失敗が無さそうだったから選んだという消極的選択だったんだけど。昨日の山形ラーメンの二の舞を恐れて...(^^;
ラーメンを食い終わって外に出てビックリ。オレの他に停まってる車すべてが前進駐車。この写真に写ってない反対側にも車はいっぱい停まってたんだけど、漏れなく前進駐車。バックで停まってるのオレだけ...。なんで? コレが秋田の文化なの?(^^;;;
そこから秋田の田沢湖に近い乳頭温泉キャンプ場を目指す。キャンプ場にテントを張ってから温泉に入ろうかなーって思ったら...。キャンプ場は営業終了(ioi)
うーん。とりあえず温泉に入ってこよう。
温泉に向かう道は紅葉のトンネルのよう。素晴らしく美しい...そして素晴らしく荒れていてFire号ジャンプしそう(^^;;
乳頭温泉郷 黒湯温泉。美しい紅葉に包まれた秘湯。黒湯と言うけど白い濁り湯で硫化物っぽい匂いの温泉。もちろん源泉ドバドバ掛け流し。露天風呂から見る紅葉は本当素晴らしかった。このままここに泊まっちまおうかなーとか考えるくらいの良い温泉でした。
ドライヤが無かったので濡れた頭のまま温泉を出た。湯冷めしそうなので屋根を閉めたまま田沢湖方面に下る。ここで冷たい雨が降り始める。ふっふっふ、フタを閉めたロドスタにとって雨など屁でもないわっ!
が、テントを張る段階になると雨はイヤなわけですよ(^^;;; 田沢湖の湖畔キャンプ場で受付。キャンプ場は500円くらい、コテージを借りると2500円くらい。むむむ。5秒悩んでコテージを借りた(^^;
10棟くらい有るコテージ、人が入ってるのはオレの他は隣の1ヵ所だけ。隣のコテージは山登らー風味な老夫婦。ここを拠点として滞在しながら八幡平など登山してるらしい。良い歳の取り方だなーって思ったよ(^^)
コテージ内部はこんな感じ。ナニも無いです。マットやシュラフなど必要なモノは全部自前の道具を使います。もちろん炊事も。炭火とか焼肉はダメだけど、普通の煮炊き程度ならコテージ内でやっても良いとの事だったので、炊事場に行かずに全部ここでやることにする。
鋳物フライパンでシウマイを焼く。コレに醤油をちょいと垂らして食う。そりゃもう絶品ですよ!(^o^)
寒いので鶏鍋を。ビールはキリンクラシックラガーです。
秋田で買った純米吟醸 『刈穂』です。まさに純米吟醸って感じでほどよい吟醸香と端麗辛口気味で新潟の酒と比べて違和感の無い酒でした。
鍋を食いながら日本酒を飲みつつ、隣ではサブのガスストーブを使って飯を炊く。
今回持ってきたストーブはこの2つ。25年くらい前に買ったEPIのガスストーブと、イワタニプリムス現行モデルのマイクロストーブ。どちらも火力はほぼ同じ。が、細い集中炎のマイクロストーブは中心が焦げるので焼き物には向かない。しかし、お湯を沸かす程度や煮物だと問題ないし、小型な鍋でも炎が外側に広がらないので効率的。
マイクロストーブは本当に小さくて200ccカップの中にすっぽり収まります。日帰りツーリングでラーメンとコーヒーとか、レトルト温めと『メシ袋』での炊飯程度なら十分に役に立ちます。メインが故障した時の予備としても有効なので持ってて損は無いですね。
バイクツーリングではどうしても持って行けなかった生卵を導入! ナベの残り汁に御飯と玉子を投入してシメの雑炊です。これが美味くないわけがないでしょーっ!(^o^)
腹いっぱいになれば眠くなる。まだ時刻は早いんだけどキャンプは早寝早起きのリズムが身に付いてしまう。シュラフに潜り込んで地図を見ながら明日の行き先を考えつつ眠り落ちる...
こうして2日目の夜が終わる...。
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